風に向かって書けたら
「風のために何かが書けたら、どんなに素敵だろう」
これは村上春樹だったろうか。
少し前に30才になった。
一日に考えたこと、一日に感じたこと。このまま誰にも何も話さずに過ごすのは、正しいことなんだろうか。
この疑問から、ブログをはじめることにする。
ここに書くようなことは、ホントならば壁に向かって話すべき事だ。
そんなことばかりが増えていく。
まだ風のために何かを書くことはできそうに無い。
「風のために何かが書けたら、どんなに素敵だろう」
これは村上春樹だったろうか。