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風に向かって 壁に向かって

風に向かって書くように。壁に向かって話すように。日記や考え事の中身を書いたり、気に入ったものの紹介をしています。どちらかといえば個人的に。

人生はただ一問の質問

人生はただ一問の質問にすぎぬと書けば二月のかもめ 寺山修司 人生は一問の質問である、とバサッと言われてしまえば、そんなもんかな、って気がしてくる。 けれどその質問を受け取れる人はすごく少ないと思う。 自分が思うに、多分「一問の質問」を問うナニ…

9月11日のこと 9.11

2001年9月11日、同時テロの日の僕は、実力試験を翌日に控えた高校生だった。 塾から帰ってきたら父が食いつくようにテレビを見ていて、高層ビルに飛行機が突っ込んだことを教えてくれた。 そのとき感じた印象は、一生忘れないだろう。 テレビを見た時、ビル…

僕たちは、なぜ豊かに暮らしているのか

会社の会談の踊り場で製造の親方と話した。「はやくイイ物を開発して、地元の工場を盛り上げてくれな。」。 日本拠点の工場には仕事がなく、人余りだと聞く。 ウチの部署には二つの流れの製品がある。 一つは日本の工場が作った日本向け製品。 一つはアジア…

恐竜とか、実は最近まで生きてたんじゃなかろうか説

恐竜とかが数千年くらい前まで生きていて、それを見た人類が、神やら竜やらとして記録を残した・・・とかだったらいいなぁ。 こんなことにロマンを感じてしまう30才。 昼休みに「最近の学説だと、ティラノサウルスとか羽毛ふかふかだったんだって?」という…

こどもの夢と憂鬱

連休返上しての学会発表が終わり、アジアでの事業立ち上げ用の新製品も、今日初めてまともな形になった。 なんて書くと出来る人っぽいけれど。ただ平々凡々と毎日を生きているだけではある。 ちなみに学会では、僕らの新手法のうわさが回っているらしく、発…

人格者になるには、善を成すには

「人格者になりたい」と姉は言った。 これを聞いた時に感じた違和感について書く。 姉の批判云々以前に、「人格者は人格者を目指したりはしない」とか、「お前には無理だ・・・」とか、色々言いたいことはあった。 しかし、それよりも強く感じたのが、「人格…

血のつながりと甘え

少し前に、芸能人が子供のDNAを検査した結果、自分の子供ではないことが発覚した事件があった。 僕としては、「でも十何年も面倒見てたら、もはや実子じゃなくても関係ないよね」というのが初めに出てきた感想だった。 しかし、本当にそうかね。 もしも自分…

water is wide

スコットランド民謡らしい。 原詞とyamatakaお手製のてきとー訳詩は以下。 『The water is wide』 遠い水面 The water is wide, I cannot cross o'er, 遠い水面の向こうへと But Neither have I the wings to fly. 私に翼が無いならば Give me a boat, that …

被害者の目と手

職場に新しい人が異動してきた。人減らしを行った隣の職場から。 にこにこと笑う、優しそうな男の人だった。一緒にお茶を飲む。僕もにこにこと笑う。 「会社の都合であっちこっち遣られて、大変ですね。」 「いえいえ。不慣れでご迷惑をおかけしますが、新し…

風に向かって書けたら

「風のために何かが書けたら、どんなに素敵だろう」 これは村上春樹だったろうか。 少し前に30才になった。 一日に考えたこと、一日に感じたこと。このまま誰にも何も話さずに過ごすのは、正しいことなんだろうか。 この疑問から、ブログをはじめることにす…